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岩石
ふりがな文庫
“岩石”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がんせき
64.3%
がんぜき
14.3%
もの
14.3%
いわ
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんせき
(逆引き)
これはその
山體
(
さんたい
)
を
作
(
つく
)
つてゐる
岩石
(
がんせき
)
(
玄武岩
(
げんぶがん
)
)の
性質
(
せいしつ
)
に
因
(
よ
)
るものであつて、その
鎔
(
と
)
けてゐる
際
(
さい
)
は
比較的
(
ひかくてき
)
に
流動
(
りゆうどう
)
し
易
(
やす
)
いからである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
岩石(がんせき)の例文をもっと
(9作品)
見る
がんぜき
(逆引き)
眞暗
(
まつくら
)
になつて、
恰
(
あだか
)
も
墜道
(
とんねる
)
のやうに
物淋
(
ものさび
)
しい
道
(
みち
)
を、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
が
即座
(
そくざ
)
に
點
(
てん
)
じた
球燈
(
きゆうとう
)
の
光
(
ひかり
)
に
照
(
てら
)
して、
右
(
みぎ
)
に
折
(
を
)
れ、
左
(
ひだり
)
に
轉
(
てん
)
じて、
凡
(
およ
)
そ百四五十ヤードも
進
(
すゝ
)
むと、
岩石
(
がんぜき
)
が
前
(
まへ
)
と
後
(
うしろ
)
に
裂
(
さ
)
け
離
(
はな
)
れて、
峽
(
けう
)
をなし
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
岩石(がんぜき)の例文をもっと
(2作品)
見る
もの
(逆引き)
地質調査をするときはこんなどこから来たかわからないあいまいな
岩石
(
もの
)
に
鉄槌
(
かなづち
)
を加へてはいけないと教へようかな。すぐ眼の前を及川が
手拭
(
てぬぐひ
)
を首に巻いて黄色の服で急いでゐるし、云はうかな。
台川
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
岩石(もの)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いわ
(逆引き)
「木曽福島? 木曽福島? 聞かない地名でございますこと。……
妾
(
わたし
)
の知っている土地と云えば、麗人国と獣人国と、片輪者の住む『
岩石
(
いわ
)
の国』と、双玉の原だけでございますもの。……木曽福島? 木曽福島? さぞいい所でございましょうね」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
岩石(いわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“岩石”の解説
岩石(がんせき)とは、世間一般には、岩や石のこと。石の巨大なもの、特に無加工で表面がごつごつしたものを岩(いわ)と呼び、巌、磐とも書く。
(出典:Wikipedia)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“岩石”で始まる語句
岩石地
岩石竜
岩石等
岩石落
岩石の粉
検索の候補
大岩石
岩石地
岩石竜
岩石等
岩石落
砂岩石
石英安山岩
石灰岩
石英粗面岩
石岩
“岩石”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
今村明恒
本多静六
鈴木牧之
山東京山
押川春浪
浜田青陵
海野十三
国枝史郎
吉川英治