“黒痣:ほくろ” の例文
“黒痣:ほくろ”を含む作品の著者(上位)作品数
三遊亭円朝1
幸田露伴1
森鴎外1
黒岩涙香1
新「ヘエ、成程鼻の高い男子おとこだ、眼の下に黒痣ほくろが有りますか、おゝ成程、だが新五郎様と云う証拠が何か有りますか」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
文吉が顔をのぞき込んだ。「おい。亀。目の下の黒痣ほくろまで知っている己がいる。そんなしらを切るな」
護持院原の敵討 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
頭は(紺)頭は貴方の様な散髪で(荻)顔に何か目印があるか(紺)左の目の下に黒痣ほくろ
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
勢州せいしゅう四日市にて見たる美人三日眼前めさきにちらつきたるがそれは額に黒痣ほくろありてその位置ところ白毫びゃくごうつけなばと考えしなり。
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
目の下に大きな黒痣ほくろが有ったよ、其の方に逢うにも、お前さんがこの迷子札を証拠に云えば知れます、アヽもう何も云う事は有りませんが、たゞ馬鹿野郎などと悪態をきました事は何卒どうぞ真平まっぴら御免なすって
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)