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金貨
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きんくわ
ふりがな文庫
“
金貨
(
きんくわ
)” の例文
從
(
したがつ
)
て
不景氣
(
ふけいき
)
が
來
(
く
)
るのである。
今
(
いま
)
日本
(
にほん
)
には
約
(
やく
)
十一
億圓
(
おくゑん
)
の
金貨
(
きんくわ
)
が
日本銀行
(
にほんぎんかう
)
にあつて、
日本銀行
(
にほんぎんかう
)
は
之
(
これ
)
に
對
(
たい
)
して
平均
(
へいきん
)
十三
億
(
おく
)
五千
萬圓位
(
まんゑんぐらゐ
)
の
兌換劵
(
だくわんけん
)
を
發行
(
はつかう
)
して
居
(
ゐ
)
る。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
金貨
(
きんくわ
)
一つを
獲
(
う
)
べし。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
今後
(
こんご
)
外國
(
ぐわいこく
)
から
餘計
(
よけい
)
物
(
もの
)
を
買
(
か
)
へば、それだけ
日本
(
にほん
)
の
保有
(
ほいう
)
して
居
(
ゐ
)
る
金貨
(
きんくわ
)
を
以
(
もつ
)
て
外國
(
ぐわいこく
)
に
拂
(
はら
)
ふことになる。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
其金
(
そのかね
)
は
内地
(
ないち
)
の
金貨
(
きんくわ
)
を
以
(
もつ
)
て
支拂
(
しはら
)
つたのではない、
從
(
したがつ
)
て
内地
(
ないち
)
の
通貨
(
つうくわ
)
は
減
(
へ
)
らぬのであるが、
併
(
しかし
)
ながら
金解禁
(
きんかいきん
)
が一
月
(
ぐわつ
)
十一
日
(
にち
)
に
出來
(
でき
)
た
後
(
のち
)
には、
以前
(
いぜん
)
とは
全
(
まつた
)
く
違
(
ちが
)
つた
現象
(
げんしやう
)
が
出
(
で
)
て
來
(
く
)
るのは
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
“金貨”の解説
金貨(きんか)とは、金を素材として作られた貨幣。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
貨
常用漢字
小4
部首:⾙
11画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚