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郷土
ふりがな文庫
“郷土”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くに
40.0%
ふるさと
30.0%
いなか
10.0%
きやうど
10.0%
ごうど
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くに
(逆引き)
床屋の
主人
(
あるじ
)
は
政治談
(
せいぢばなし
)
の好きな、金が溜つたら
郷土
(
くに
)
へ帰つて、県会議員になるのを、唯一の希望に生きてゐる男だ。私は訊いてみた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
郷土(くに)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふるさと
(逆引き)
彼答へて我にいふ、人にあらず、人なりしことあり、わが
父母
(
ちゝはゝ
)
はロムバルディアの者
郷土
(
ふるさと
)
をいへば共にマントヴァ
人
(
びと
)
なりき 六七—六九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
郷土(ふるさと)の例文をもっと
(3作品)
見る
いなか
(逆引き)
派手
(
はで
)
で門戸を張って、家族の生活までが、都風に化されていたが、小野寺家は、京の町中にありながら、殆ど、
郷土
(
いなか
)
の風をそのまま、一
儒者
(
じゅしゃ
)
の住居ぐらいな小門と
籬
(
まがき
)
の中に
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郷土(いなか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きやうど
(逆引き)
(三
人
(
にん
)
でしたがその
一人
(
ひとり
)
は
此
(
こ
)
の
現實
(
げんじつ
)
の
世界
(
せかい
)
にでて
僅
(
わづか
)
に三
日
(
か
)
、
日光
(
ひのひかり
)
にも
觸
(
ふ
)
れないですぐまた
永遠
(
えいゑん
)
の
郷土
(
きやうど
)
にかへつて
行
(
ゆ
)
きました)
勿論
(
もちろん
)
、
天眞
(
てんしん
)
な
子
(
こ
)
ども
達
(
たち
)
に
對
(
たい
)
しては
耻
(
はづか
)
しいことばかりの
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
郷土(きやうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごうど
(逆引き)
と、
郷土
(
ごうど
)
の人たちのことばは
温
(
あたた
)
かく、わずかな
金
(
かね
)
をさいて
合力
(
ごうりき
)
したり、
握
(
にぎ
)
り
飯
(
めし
)
をとって
茶
(
ちゃ
)
をついでくれたりして、なぐさめてくれているうちに、いつか話がそれて、だれも気がつかないすきまだった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郷土(ごうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“郷土(
郷土史
)”の解説
郷土史(きょうどし、英: Local history)とは、ある一地方の歴史を調査・研究していく歴史学や刊行物。郷土史の研究者を郷土史家または郷土史研究家と呼ぶ。
日本語の「郷土」の語自体は、中国の古典『列子』『晋書』に淵源をもつ漢語である。
(出典:Wikipedia)
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“郷土”で始まる語句
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郷土歌
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