“郷土研究社”の読み方と例文
読み方割合
きやうどけんきうしや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なほ次手ついでに広告すれば、早川氏の「三州横山話」は柳田国男やなぎだくにを氏の「遠野物語とほのものがたり」以来、最も興味のある伝説集であらう。発行所は小石川区こいしかはく茗荷谷町みやうがだにまち五十二番地郷土研究社きやうどけんきうしや、定価は僅かに七十銭である。
澄江堂雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)