“郷土歌”の読み方と例文
読み方割合
さとうた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また一戸の家の窓からは、意味のくめない郷土歌さとうたが、ふしおもしろく聞こえてくる。どうもこの盆地には、少なからぬ人口がおるようです。まだ目に見えない人家も大分あるらしく感じられました。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)