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追落
ふりがな文庫
“追落”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいおと
25.0%
おいおとし
25.0%
おひおと
25.0%
おひおとし
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいおと
(逆引き)
淫奔
(
いんぽん
)
、汚濁、しばらくの
間
(
ま
)
も神の
御前
(
みまえ
)
に汚らわしい。
茨
(
いばら
)
の
鞭
(
むち
)
を、しゃつの
白脂
(
しろあぶら
)
の
臀
(
しり
)
に当てて石段から
追落
(
おいおと
)
そう。——が
呆
(
あき
)
れ果てて聞くぞ、
婦
(
おんな
)
。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
追落(おいおと)の例文をもっと
(1作品)
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おいおとし
(逆引き)
不意に
貴辺
(
あなた
)
にお出逢い申したに就いて、
体
(
てい
)
の
可
(
い
)
い怪談をいたし、その実、手前、峠において、異変なる
扮装
(
いでたち
)
して、昼強盗、
追落
(
おいおとし
)
はまだな事、御婦人に対し
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
追落(おいおとし)の例文をもっと
(1作品)
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おひおと
(逆引き)
立今こそ肥前屋の旦那などと
横柄面
(
わうへいづら
)
をして居れども元はといへば
己
(
おれ
)
と同樣に人をゆすり取又は
追落
(
おひおと
)
しをしたる事もあり今己が斯の如く
落
(
おち
)
ぶれたればとて其
好
(
よし
)
みを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
追落(おひおと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おひおとし
(逆引き)
聞權三も
反起
(
はねおき
)
打連立
(
うちつれだち
)
て表へ
出
(
いで
)
昨夜
(
ゆうべ
)
此所
(
ここ
)
にて何か洗し樣子なるが夜中と
云
(
いひ
)
合點
(
がてん
)
行
(
ゆか
)
ずと見れば
天水桶
(
てんすゐをけ
)
の
側
(
そば
)
は血に
染
(
そみ
)
中
(
なか
)
の水も
淡紅
(
もゝいろ
)
になりて居る故不思議に思ひ我々が歸ると勘太郎も
直
(
すぐ
)
に
續
(
つゞい
)
て
這入
(
はひり
)
しが
慥
(
たしか
)
に勘太郎なるべし喧嘩の戻りか
但
(
たゞし
)
追落
(
おひおとし
)
でもしたか
生得
(
しやうとく
)
惡黨
(
あくたう
)
なれば
夜稼
(
よかせぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
追落(おひおとし)の例文をもっと
(1作品)
見る
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
追駈
“追落”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡花