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粗
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ほゞ
ふりがな文庫
“
粗
(
ほゞ
)” の例文
おゝ!
君達
(
きみたち
)
にも
粗
(
ほゞ
)
想像
(
さうざう
)
出来
(
でき
)
るか、お
浦
(
うら
)
は
魔
(
ま
)
に
攫
(
さら
)
はれた、
天狗
(
てんぐ
)
が
掴
(
つか
)
んだ、……
恐
(
おそ
)
らく
然
(
さ
)
うだらう。……が、
私
(
わたし
)
は
此
(
これ
)
を
地祇神
(
とちのかみ
)
の
所業
(
しよげふ
)
と
惟
(
おも
)
ふ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一国の
神社仏閣
(
じんじやぶつかく
)
名所旧跡
(
めいしよきうせき
)
山川地理
(
さんせんちり
)
人物
(
じんぶつ
)
国産薬品
(
こくさんやくひん
)
の
類
(
るゐ
)
までも、
部
(
ぶ
)
を
分
(
わけ
)
図
(
づ
)
をいだして
通暁
(
さと
)
しやすくしたる
精撰
(
せいせん
)
也。此
書
(
しよ
)
に右
菱山
(
ひしやま
)
の
説
(
せつ
)
も
粗
(
ほゞ
)
見えたれど、さのみはとて引ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
前田徳善院僧正、増田右衛門尉長盛、石田治部少輔三成、富田左近
将藍
(
しょうげん
)
の五人を使者として秀次の
許
(
もと
)
へ遣わし、野心之旨有
レ
之ように
粗
(
ほゞ
)
被
二
間召
一
候、勿論虚説にてあるべきとは
思
(
おぼ
)
し候え共
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“粗”の解説
魚肉の部位
粗(あら)は、魚の下ろし身を取った後に残る頭部、骨、エラ、ヒレやそれらに付着した肉である。通常は「魚のアラ」と呼ばれ、食材となる。
魚類であるサメのヒレは、ふかひれがメインの利用目的であり、アラとは呼ばない。
(出典:Wikipedia)
粗
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
“粗”を含む語句
粗忽
粗暴
粗々
粗略
粗雑
粗野
粗木
粗布
粗造
粗剛
粗末
粗相
粗匇
粗鬆
粗羅紗
粗朶
粗笨
粗漏
粗壁
粗忽者
...