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ほゞ
ふりがな文庫
“ほゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
略
69.8%
略〻
11.6%
略々
7.0%
粗
7.0%
保姆
2.3%
較々
2.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
略
(逆引き)
しかしわたくしは
略
(
ほゞ
)
抽齋の病状を
悉
(
つく
)
してゐて、その
虎列拉
(
コレラ
)
たることを斷じたが、米庵を同病だらうと云つたのは、推測に過ぎなかつた。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ほゞ(略)の例文をもっと
(30作品)
見る
略〻
(逆引き)
人に泣き顔を見せるのを嫌ひ、又よし泣くのを見せても声などを決して立てた事のない妻が、床の中でどうしてゐるかは彼には
略〻
(
ほゞ
)
想像が出来た。
An Incident
(新字旧仮名)
/
有島武郎
(著)
ほゞ(略〻)の例文をもっと
(5作品)
見る
略々
(逆引き)
その同時に起った二つの出来事に依って、事件の帰趨は、
略々
(
ほゞ
)
判然と意識されたけれども、果してそれが、真実であるかどうか迷わなければならなかった。
オフェリヤ殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ほゞ(略々)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
粗
(逆引き)
一国の
神社仏閣
(
じんじやぶつかく
)
名所旧跡
(
めいしよきうせき
)
山川地理
(
さんせんちり
)
人物
(
じんぶつ
)
国産薬品
(
こくさんやくひん
)
の
類
(
るゐ
)
までも、
部
(
ぶ
)
を
分
(
わけ
)
図
(
づ
)
をいだして
通暁
(
さと
)
しやすくしたる
精撰
(
せいせん
)
也。此
書
(
しよ
)
に右
菱山
(
ひしやま
)
の
説
(
せつ
)
も
粗
(
ほゞ
)
見えたれど、さのみはとて引ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ほゞ(粗)の例文をもっと
(3作品)
見る
保姆
(逆引き)
たゞ一つ缺點があつたのです——看護婦や
保姆
(
ほゞ
)
なんて人達にはつきものゝ缺點ですがね——ジン酒の瓶を
手許
(
てもと
)
に忍ばせて置いて、時々やり過したのです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ほゞ(保姆)の例文をもっと
(1作品)
見る
較々
(逆引き)
ちよつと見ると、それは大人を小馬鹿にしてゐるのだとしか思へないので——今までもそれを
悪摺
(
わるず
)
れのせゐにしてゐたものだが、それの間違ひであつたことが、
較々
(
ほゞ
)
感づけて来た
訳
(
わけ
)
だつた。
チビの魂
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
ほゞ(較々)の例文をもっと
(1作品)
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うば
おんば
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