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粗忽者
ふりがな文庫
“粗忽者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そこつもの
90.9%
そゝつかしや
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこつもの
(逆引き)
私は
仮睡
(
うたたね
)
から覚めて飛起きた時、
周章
(
あわ
)
てて時計を見誤って約束の五時半より一時間早くこの家を訪問した次第である。何という
粗忽者
(
そこつもの
)
であろう。
日蔭の街
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
粗忽者
(
そこつもの
)
めが、転ンだらなぜその通り申し立て、もしまた、膝に怪我でもしたら、医者の
診立書
(
みたてがき
)
をも添えて、申し出ないか。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
粗忽者(そこつもの)の例文をもっと
(10作品)
見る
そゝつかしや
(逆引き)
「や、飛んでもないこつちや、
俺
(
わし
)
は何だつてこんなに
粗忽者
(
そゝつかしや
)
なんだらう。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
粗忽者(そゝつかしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“粗忽者”の解説
『粗忽者:あるいはへまのしつづけ』(そこつもの、仏語原題: ''L'Étourdi ou les Contretemps'' )は、モリエールの戯曲。最初の喜劇作品。1655年発表。初演月日不明。
(出典:Wikipedia)
粗
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
忽
漢検準1級
部首:⼼
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“粗忽”で始まる語句
粗忽
粗忽千万
粗忽家
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