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そこつもの
ふりがな文庫
“そこつもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粗忽者
76.9%
疎忽者
15.4%
麁忽者
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粗忽者
(逆引き)
粗忽者
(
そこつもの
)
めが、転ンだらなぜその通り申し立て、もしまた、膝に怪我でもしたら、医者の
診立書
(
みたてがき
)
をも添えて、申し出ないか。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこつもの(粗忽者)の例文をもっと
(10作品)
見る
疎忽者
(逆引き)
富「えゝ、山倉富五郎と申す
疎忽者
(
そこつもの
)
此の
後
(
ご
)
とも御別懇に」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そこつもの(疎忽者)の例文をもっと
(2作品)
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麁忽者
(逆引き)
只今
私
(
わたくし
)
が旦那様のお供をして来て、つい
例
(
いつも
)
の
麁忽者
(
そこつもの
)
で駈出して
躓
(
つまづ
)
きまして、足で
蹴
(
け
)
たの踏んだのという訳ではありませんが、
一寸
(
ちょっと
)
足が触りましたので、貴方と知っていれば宜しいのに
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そこつもの(麁忽者)の例文をもっと
(1作品)
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そゝつかしや
そゝッかしや