“疎忽者”の読み方と例文
読み方割合
そこつもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孫「はい、始めまして米倉孫右衞門と申す疎忽者そこつものでお心安う願います、これ布団を出しな、烟草盆にお茶を早く…さア何卒どうか此方へ/\」
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
富「えゝ、山倉富五郎と申す疎忽者そこつもの此のとも御別懇に」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)