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麁忽者
ふりがな文庫
“麁忽者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そこつもの
50.0%
そゝッかしや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこつもの
(逆引き)
只今
私
(
わたくし
)
が旦那様のお供をして来て、つい
例
(
いつも
)
の
麁忽者
(
そこつもの
)
で駈出して
躓
(
つまづ
)
きまして、足で
蹴
(
け
)
たの踏んだのという訳ではありませんが、
一寸
(
ちょっと
)
足が触りましたので、貴方と知っていれば宜しいのに
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
麁忽者(そこつもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
そゝッかしや
(逆引き)
お供をして来て不調法が有っては、羽生村の旦那様に済みませんし、あの
私
(
わたくし
)
の
麁忽者
(
そゝッかしや
)
の事は先生も御存じで入らっしゃいますから、お
馴染
(
なじみ
)
甲斐に不調法の処は重々お詫を致しますから御勘弁を
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
麁忽者(そゝッかしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
麁
漢検1級
部首:⿅
13画
忽
漢検準1級
部首:⼼
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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