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空
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ぞら
ふりがな文庫
“
空
(
ぞら
)” の例文
これから、この
文句
(
もんく
)
は、
長
(
なが
)
く
北国
(
ほっこく
)
に
残
(
のこ
)
って、
子供
(
こども
)
たちが、いまでも
夕焼
(
ゆうや
)
け
空
(
ぞら
)
を
見
(
み
)
ると、その
唄
(
うた
)
をうたうのであります。
北の不思議な話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
まだ
二時半前
(
やつまへ
)
だのに、
青
(
あを
)
くあせた
門柱
(
もんちう
)
に
寄
(
よ
)
り
添
(
そ
)
つて、
然
(
さ
)
も
夕暮
(
ゆふぐれ
)
らしく、
曇
(
くも
)
り
空
(
ぞら
)
を
仰
(
あふ
)
ぐも、ものあはれ。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そして、いつしか
二人
(
ふたり
)
は、
赤
(
あか
)
い
夕焼
(
ゆうや
)
け
空
(
ぞら
)
の
中
(
なか
)
に
入
(
はい
)
ってしまった
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
ました。
金の輪
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“空”の解説
空(そら、霄、en: sky)とは、地上から見上げたときに頭上に広がる空間のこと。天。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“空”を含む語句
空腹
空洞
空虚
空想
空手
虚空
空間
蒼空
空嘯
空々
青空
空中
碧空
大空
空地
中空
空気
空車
空隙
空室
...