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門柱
ふりがな文庫
“門柱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もんばしら
50.0%
もんちゅう
37.5%
もんちう
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんばしら
(逆引き)
石の
門柱
(
もんばしら
)
に鉄格子の扉が取り附けてあって、それが締めて、脇の片扉だけが
開
(
あ
)
いていた。門内の左右を低い
籠塀
(
かごべい
)
で
為切
(
しき
)
って、その奥に西洋風に戸を締めた入口がある。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
門柱(もんばしら)の例文をもっと
(4作品)
見る
もんちゅう
(逆引き)
引きちがいに立てた
格子戸
(
こうしど
)
二
枚
(
まい
)
は、新しいけれど、いかにも、できの
安物
(
やすもの
)
らしく立てつけがはなはだ
悪
(
わる
)
い。むかって
右手
(
みぎて
)
の
門柱
(
もんちゅう
)
に
看板
(
かんばん
)
がかけてある。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
門柱(もんちゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
もんちう
(逆引き)
まだ
二時半前
(
やつまへ
)
だのに、
青
(
あを
)
くあせた
門柱
(
もんちう
)
に
寄
(
よ
)
り
添
(
そ
)
つて、
然
(
さ
)
も
夕暮
(
ゆふぐれ
)
らしく、
曇
(
くも
)
り
空
(
ぞら
)
を
仰
(
あふ
)
ぐも、ものあはれ。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
門柱(もんちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“門柱”の意味
《名詞》
門に立てる柱。
(出典:Wiktionary)
“門柱(
門
)”の解説
門(もん、かど)とは、敷地と外部を区切る塀や垣に通行のために開けられた出入口のこと。外構の一種。
正面口のことは、特に正門(せいもん)とよばれる。門の脇の柱を門柱(もんちゅう)、門の番人を門番(もんばん)、門の扉を門扉(もんぴ)とそれぞれ呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“門柱”の関連語
冠木門
門扉
衡門
唐門
“門”で始まる語句
門
門口
門出
門並
門司
門前
門附
門扉
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