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相手方
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あひてかた
ふりがな文庫
“
相手方
(
あひてかた
)” の例文
王樣
(
わうさま
)
は
氣遣
(
きづか
)
はしげに
白兎
(
しろうさぎ
)
を
御覽
(
ごらん
)
になりました、
白兎
(
しろうさぎ
)
は
低聲
(
こゞゑ
)
で、『
陛下
(
へいか
)
は
此
(
こ
)
の
證人
(
しようにん
)
の
相手方
(
あひてかた
)
の
證人
(
しようにん
)
を
詰問
(
きつもん
)
せらるゝ
必要
(
ひつえう
)
があります』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
偖
(
さて
)
翌
(
よく
)
日大岡殿には願ひ人長助光并びに
證據
(
しようこ
)
人麹町三丁目瀬戸物屋忠兵衞
相手方
(
あひてかた
)
村井長庵とを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相手方
(
あひてかた
)
も
勿論
(
もちろん
)
仲間内
(
なかまうち
)
に
多
(
おほ
)
く、
始終
(
しじう
)
顏
(
かほ
)
を
合
(
あは
)
せるのが六
段
(
だん
)
佐佐木茂索
(
ささきもさく
)
、三
段
(
だん
)
和木
(
わぎ
)
清
(
せい
)
三
郎
(
らう
)
、三
段
(
だん
)
池谷
(
いけのや
)
信
(
しん
)
三
郎
(
らう
)
などで、
時
(
とき
)
に六
段
(
だん
)
菊池寛
(
きくちくわん
)
、五
段
(
だん
)
廣津和郎
(
ひろつかづを
)
、七
段
(
だん
)
川崎備寛
(
かはさきびくわん
)
、六
段
(
だん
)
濱尾
(
はまを
)
四
郎
(
らう
)
、四
段
(
だん
)
古川緑波
(
ふるかはりよくは
)
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
『
次
(
つぎ
)
なる
證人
(
しようにん
)
を
喚
(
よ
)
べ』それから
王樣
(
わうさま
)
は
低
(
ひく
)
い
聲
(
こゑ
)
で
女王樣
(
ぢよわうさま
)
に、『
實際
(
じつさい
)
、あの、
御身
(
おんみ
)
は
次
(
つぎ
)
なる
證人
(
しようにん
)
の
相手方
(
あひてかた
)
の
證人
(
しようにん
)
を
詰問
(
きつもん
)
しなければならない。
甚
(
ひど
)
く
頭痛
(
づつう
)
がして
來
(
き
)
た!』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
天下
(
てんか
)
の
御評定
(
ごひやうぢやう
)
日にて諸國より訴訟人
夥多
(
おびたゞ
)
しく出張なし居けるに程なく
榊原
(
さかきばら
)
遠江守領分越後國頸城郡寶田村百姓傳吉一
件
(
けん
)
這入
(
はひり
)
ませいと呼び込む
聲
(
こゑ
)
と
諸
(
もろ
)
ともに訴訟人憑司おはや
相手方
(
あひてかた
)
傳吉其の外引合共白洲へ出るに傳吉は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“相手方”の意味
《名詞》
相手 方(あいてかた、あいてがた)
相手のがわ。
相対立する他の当事者。
(出典:Wiktionary)
“相手方(
相手
)”の解説
相手(あいて)(英:Opponent)は、物事を行う際の対象及び一緒に行う人の事である。本項では法律用語の相手方(あいてがた)も解説する。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“相手”で始まる語句
相手
相手取
相手が見付かったかい