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爲替
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かはせ
ふりがな文庫
“
爲替
(
かはせ
)” の例文
新字:
為替
何故
(
なぜ
)
かならば
爲替
(
かはせ
)
の
見通
(
みとほ
)
しの
如
(
ごと
)
きことは、
多數
(
たすう
)
の
商人
(
しやうにん
)
多數
(
たすう
)
の
經濟界
(
けいざいかい
)
の
人
(
ひと
)
には
理解
(
りかい
)
の
仕惡
(
しにく
)
い
問題
(
もんだい
)
であり
内國市場
(
ないこくしぢやう
)
の
状況
(
じやうきやう
)
ばかりで
之
(
これ
)
が
判斷
(
はんだん
)
は
出來
(
でき
)
ぬ。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
小夜子は
別
(
わかれ
)
て靜岡の姉の家に身をよせたが、亨一は之に對して生活費を
爲送
(
しおく
)
る義務を負つて居た。毎月
爲替
(
かはせ
)
にして郵送するのがすず子の爲事の一つであつた。
計画
(旧字旧仮名)
/
平出修
(著)
鳥渡
(
ちよつと
)
申上候昨日は御
馳走
(
ちそう
)
に
預
(
あづか
)
り
忝
(
かたじ
)
けなく奉存候
然者
(
しからば
)
先日御相談致し候
穀物
(
こくもつ
)
の儀江戸表へ
相廻
(
あひまは
)
し申候明後日は
關宿
(
せきやど
)
庄右衞門殿方へ
穀代金
(
こくだいきん
)
勘定
(
かんぢやう
)
に參り申候
粕壁
(
かすかべ
)
の代金八十兩也
大豆
(
だいづ
)
の
爲替
(
かはせ
)
に仕つり候
只今
(
たゞいま
)
御受取可被下候
先
(
まづ
)
は右の段申上度
如此
(
かくのごとく
)
御座候以上
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
又
(
また
)
輸出時期
(
ゆしゆつじき
)
であるから
輸出手形
(
ゆしゆつてがた
)
を
買取
(
かひと
)
る、
斯
(
か
)
うすれば一
方
(
ぱう
)
から
言
(
い
)
へば
爲替
(
かはせ
)
の
急激
(
きふげき
)
なる
騰貴
(
とうき
)
を
防
(
ふせ
)
ぐことが
出來
(
でき
)
る、
爲替
(
かはせ
)
の
急激
(
きふげき
)
なる
騰貴
(
とうき
)
を
防
(
ふせ
)
ぎ
得
(
う
)
れば
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
即
(
すなは
)
ち一
割
(
わり
)
一
分
(
ぶ
)
下
(
さが
)
つて
居
(
を
)
つた
爲替
(
かはせ
)
が
大凡
(
おほよそ
)
九
分
(
ぶ
)
回復
(
くわいふく
)
した
程度
(
ていど
)
になつたのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
爲
部首:⽖
12画
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
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爲替回復
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