“爲送”の読み方と例文
新字:為送
読み方割合
しおく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小夜子はわかれて靜岡の姉の家に身をよせたが、亨一は之に對して生活費を爲送しおくる義務を負つて居た。毎月爲替かはせにして郵送するのがすず子の爲事の一つであつた。
計画 (旧字旧仮名) / 平出修(著)