“教科書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けうくわしよ50.0%
きょうかしょ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
板戸いたどひとつがまちの、みせの八でふ古疊ふるだたみ眞中まんなかつくゑいて對向さしむかひに、洋燈ランプひたひ突合つきあはせた、友達ともだち二人ふたりで、くに地誌略ちしりやくふ、學校がくかう教科書けうくわしよんでた。
霰ふる (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
うして此處こゝでお稽古けいこ出來できて?まァ部屋へやもありやしないわ、それから教科書けうくわしよだッて!』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
わたしほんだなには、教科書きょうかしょや、雑誌ざっしや、参考書さんこうしょなどが、ごっちゃにはいっています。
時計と窓の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
文字もじのない教科書きょうかしょ
ラクダイ横町 (新字新仮名) / 岡本良雄(著)