“けうくわしよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
教科書100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
板戸いたどひとつがまちの、みせの八でふ古疊ふるだたみ眞中まんなかつくゑいて對向さしむかひに、洋燈ランプひたひ突合つきあはせた、友達ともだち二人ふたりで、くに地誌略ちしりやくふ、學校がくかう教科書けうくわしよんでた。
霰ふる (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
うして此處こゝでお稽古けいこ出來できて?まァ部屋へやもありやしないわ、それから教科書けうくわしよだッて!』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
わたしねこ何處どこるでせう?』それは佛語ふつご教科書けうくわしよの一ばんはじめの文章ぶんしようでした。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)