“振亂”の読み方と例文
新字:振乱
読み方割合
ふりみだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聞て重四郎成程々々好氣味なり然し此しても置れまいと兩人き居る折から此物音に驚きて隱亡彌十蓬々振亂し手には鴈投火箸
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
へて駈付見れば是は如何に餘りし黒髮振亂せし廿四五歳の女と三十色白き男とつほぐれつ爭ひ居たしかば扨は此奴等色事喧嘩にてもなすかや併し見て居られぬとて漸々に双方
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
れず二人の娘に逢してもおどろに振亂し狂氣の如き形容に長庵どあぐみ捨置は此女から古疵らんも知れぬなりば皿とやら可愛さうだがお安めも殺して仕舞は無いが如何なる手段で殺してん内で殺さば始末が惡し何でも娘兩人に逢して誘引出し人里遠き所にて拂放すより思案は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)