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抱持
ふりがな文庫
“抱持”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はうぢ
50.0%
ほうじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はうぢ
(逆引き)
抱持
(
はうぢ
)
の
不十分
(
ふじふぶん
)
さ
甲斐
(
かひ
)
なき
身
(
み
)
恨
(
うら
)
めしくなりて
捨
(
す
)
てたしと
思
(
おも
)
ひしは
咋日
(
きのふ
)
今日
(
けふ
)
ならず
我々
(
われ/\
)
二人
(
ふたり
)
斯
(
か
)
くと
聞
(
き
)
かば
流石
(
さすが
)
運平
(
うんぺい
)
が
邪慳
(
じやけん
)
の
角
(
つの
)
も
折
(
を
)
れる
心
(
こゝろ
)
になるは
定
(
ぢやう
)
なり
我
(
わ
)
が
親
(
おや
)
とても
其
(
そ
)
の
通
(
とほ
)
り
一徹
(
いつてつ
)
の
心
(
こゝろ
)
和
(
やは
)
らぎ
寄
(
よ
)
らば
兩家
(
りやうけ
)
の
幸福
(
かうふく
)
この
上
(
うへ
)
やある
我々
(
われ/\
)
二人
(
ふたり
)
世
(
よ
)
にありては
如何
(
いか
)
に
千辛萬苦
(
せんしんばんく
)
するとも
運平
(
うんぺい
)
に
後悔
(
こうくわい
)
の
念
(
ねん
)
も
出
(
で
)
まじく
況
(
ま
)
してや
手
(
て
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
抱持(はうぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほうじ
(逆引き)
孔明は表の冒頭にまずこう
大正案
(
だいせいあん
)
を下していた。彼の
抱持
(
ほうじ
)
する理想とその主戦論にたいし、いまなお、成都の文官中には、消極論がまま出るからであった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
抱持(ほうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“抱持”の意味
《名詞》
抱いて、持つこと。抱えて持つこと。
(出典:Wiktionary)
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“抱”で始まる語句
抱
抱擁
抱一
抱主
抱妓
抱負
抱合
抱込
抱茗荷
抱懐
“抱持”のふりがなが多い著者
樋口一葉
吉川英治