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我家
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わがいへ
ふりがな文庫
“
我家
(
わがいへ
)” の例文
これらは
我家
(
わがいへ
)
の
氷柱
(
つらゝ
)
にて
珍
(
めづ
)
らしからず、
宮寺
(
みやてら
)
のつらゝは猶大なり、又山中のつらゝは
里地
(
さとち
)
に
比
(
ひ
)
しがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
one ewho is at home in every plac(
如何
(
いか
)
なる
場所
(
ばしよ
)
をも
我家
(
わがいへ
)
とする
人
(
ひと
)
)、a citizen of the world(
世界
(
せかい
)
の
民
(
たみ
)
)。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
茶の間を通つた時、やつぱり
我家
(
わがいへ
)
と云ふものは嬉しい処であるとこんな気分に鏡子はなつた。もう余程影の薄いものになつて居たやうなあるものが、実はさうでもない事が分つて来たのである。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
野に見つつ
閑
(
しづ
)
かなりける
我家
(
わがいへ
)
や上のてすりに毛布干したる
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
出
(
い
)
でぬ
約束
(
やくそく
)
の
辻
(
つじ
)
往
(
ゆき
)
つ
返
(
かへ
)
りつ
待
(
ま
)
てどもまてども
今日
(
けふ
)
はいかにしけん
影
(
かげ
)
も
見
(
み
)
えず
誰
(
た
)
れに
聞
(
き
)
かんもうしろめたし
何
(
なに
)
とせん
必
(
かなら
)
ず
訪
(
と
)
ひ
給
(
たま
)
ふな
我家
(
わがいへ
)
知
(
し
)
られんは
恥
(
はづ
)
かしとて
丁所
(
ちやうどころ
)
つげ
給
(
たま
)
はねど
曩
(
さき
)
に
錦野
(
にしきの
)
にてそれとなく
聞
(
き
)
きしはうろ
覺
(
おぼ
)
えながら
覺
(
おぼ
)
えあり
縱
(
よ
)
しお
怒
(
いか
)
りにふれゝばそれまで
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
▼ もっと見る
野に見つつ
閑
(
しづ
)
かなりける
我家
(
わがいへ
)
や上のてすりに毛布干したる
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
きのふより
我家
(
わがいへ
)
に来て
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
我家
(
わがいへ
)
は小路に沿ひて
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“我家”の解説
「我家」(わがや)は、松山千春が2008年5月21日にリリースした62枚目のシングルである。
(出典:Wikipedia)
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“我家”で始まる語句
我家々々