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女子
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じょし
ふりがな文庫
“
女子
(
じょし
)” の例文
最初
(
さいしょ
)
私
(
わたくし
)
は
馬
(
うま
)
に
乗
(
の
)
るのが
厭
(
いや
)
でございましたが、
良人
(
おっと
)
から『
女子
(
じょし
)
でもそれ
位
(
くらい
)
の
事
(
こと
)
は
要
(
い
)
る』と
言
(
い
)
われ、それから
教
(
おし
)
えてもらいました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「やれやれ、
女子
(
じょし
)
と
小人
(
しょうじん
)
はなんとかじゃ。泣きたいだけ泣いてもらお。泣きたいものは、なんぼでも泣け泣け」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
という場合、単に
女子
(
じょし
)
という文字だけにてはさらに善悪の意を含んでおらぬが、
小人
(
しょうじん
)
という
語
(
ことば
)
と
結
(
むす
)
びあわせると、
女子
(
じょし
)
を
卑下
(
ひげ
)
する心持が現れている。ちょっと普通行わるる
諺
(
ことわざ
)
を見ても
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
熊は慣れて居りますから自由に
出入
(
でいり
)
いたしますが、人間
殊
(
こと
)
に
女子
(
じょし
)
の身では熊のように自在に飛上ったり飛下りたりする事が出来ませぬ。
居
(
お
)
るともなしに此の穴の中で余程の
日数
(
ひかず
)
を
費
(
ついや
)
しました。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
申
(
もう
)
すまでもなく
子供
(
こども
)
の
守護霊
(
しゅごれい
)
になられるものは、その
子供
(
こども
)
の
肉親
(
にくしん
)
と
深
(
ふか
)
い
因縁
(
いんねん
)
の
方
(
かた
)
……つまり
同一系統
(
どういつけいとう
)
の
方
(
かた
)
でございまして、
男子
(
だんし
)
には
男性
(
だんせい
)
の
守護霊
(
しゅごれい
)
、
女子
(
じょし
)
には
女性
(
じょせい
)
の
守護霊
(
しゅごれい
)
が
附
(
つ
)
くのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
▼ もっと見る
僕も御用に付いて他府県へ出張する事もあり、又は洋行をもする、其の長い間、三年でも五年でも僕の留守中まさか
禽獣
(
とりけだもの
)
じゃアなし、鎖で繋ぎ置く事も出来ん、
併
(
しか
)
し斯う云う心掛の悪い
女子
(
じょし
)
なれば
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「
女子
(
じょし
)
と
小人
(
しょうじん
)
は
養
(
やしな
)
い
難
(
がた
)
し」
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
“女子”の意味
《名詞》
女子(じょし / おなご / おみなご / おんなご / にょし / めこ / めなご)
女の子。
むすめ。
女の人、女性。
(出典:Wiktionary)
“女子(
女性
)”の解説
女性(じょせい、el: γυναίκα、en: woman)は、男性と対比されるヒト(人間)の性別であり、女の人。一般的に「女性」という語は成人の女を指す。未成年の女子に対しては「少女」となり、小児の場合は「女の子」や「女児」となる。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“女子”で始まる語句
女子衆
女子供
女子共
女子蛆
女子達
女子連
女子方
女子染
女子等
女子教育