“多島海”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たたうかい50.0%
たとうかい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ネープルスかうから海路かいろすう多島海たたうかいぎ、地中海ちちゆうかいり、ポートセツトにて石炭せきたんおよ飮料水ゐんりようすゐ補充ほじうして、それより水先案内みづさきあんないをとつてスエスの地峽ちけう
其他そのほか面白おもしろこと隨分ずゐぶんあつた。音樂會おんがくくわい翌々日よく/\じつことで、ふね多島海たたうかいおきにさしかゝつたときおほく船客せんきやく甲板かんぱん集合あつまつて種々いろ/\遊戯あそびふけつてつたが、其内そのうちたれかの發起はつき徒競走フートレースはじまつた。
それには熱帯地方ねったいちほう多島海たとうかいがいいだろうということになった。
恐竜艇の冒険 (新字新仮名) / 海野十三(著)