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塲
ふりがな文庫
“塲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ば
33.3%
には
33.3%
ぢやう
16.7%
ところ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ば
(逆引き)
非常
(
ひじやう
)
に
變
(
へん
)
な
心地
(
こゝち
)
がしたので、
寧
(
むし
)
ろ
此
(
この
)
塲
(
ば
)
を
立去
(
たちさ
)
らんと、
春枝夫人
(
はるえふじん
)
を
見返
(
みか
)
へると、
夫人
(
ふじん
)
も
今
(
いま
)
の
有樣
(
ありさま
)
と
古風
(
こふう
)
なる
英國人
(
エイこくじん
)
の
獨言
(
ひとりごと
)
には
幾分
(
いくぶん
)
か
不快
(
ふくわい
)
を
感
(
かん
)
じたと
見
(
み
)
へ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
塲(ば)の例文をもっと
(2作品)
見る
には
(逆引き)
「若菜集」を讀む前にませて
歪
(
ゆが
)
んだ或種の思想を
擁
(
いだ
)
いて
居
(
を
)
ればこそ他に無垢なる光明世界のあるのを見ないのであらう。輝ける
稚
(
わか
)
き世——それが「若菜集」の世界である、
嬥歌
(
かゞひ
)
の
塲
(
には
)
である。
新しき声
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
塲(には)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぢやう
(逆引き)
友はわが爲めに説きていふ、この福島町に於ける盆踊の
盛
(
さかん
)
なるは到底
此
(
この
)
一
塲
(
ぢやう
)
のさまなどにては想像にだも及ばぬことなり。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
塲(ぢやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ところ
(逆引き)
怪
(
あやし
)
むべき
哉
(
かな
)
、
曾
(
かつ
)
て
経
(
へ
)
たりし
塲
(
ところ
)
をそのままに夢むる
例
(
ためし
)
は有れ、
所拠
(
よりどころ
)
も無く夢みし跡を、
歴々
(
まざまざ
)
とかく目前に見ると云ふも有る事か。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
塲(ところ)の例文をもっと
(1作品)
見る
塲
部首:⼟
14画
“塲”を含む語句
停車塲
牧塲
塲合
塲處
温泉塲
一塲
帳塲
工作塲
塲所
其塲
勸工塲
得意塲
軒塲
置塲
死塲處
突塲
狩塲
製圖塲等
現塲
苦戰塲
...
“塲”のふりがなが多い著者
薄田淳介
尾崎紅葉
押川春浪
蒲原有明
樋口一葉
薄田泣菫
田山花袋