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出立前
ふりがな文庫
“出立前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゆつたつまへ
40.0%
しゅったつぜん
20.0%
しゅったつまえ
20.0%
しゆつたつぜん
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゆつたつまへ
(逆引き)
此處
(
こヽ
)
に
捨
(
す
)
てられて
取
(
とり
)
のこされん
我
(
われ
)
、いでや
出立前
(
しゆつたつまへ
)
の一
目
(
め
)
をと
心
(
こヽろ
)
に
願
(
ねが
)
ひしが、
空
(
むな
)
しく
影
(
かげ
)
も
見
(
み
)
ずに
明日
(
あす
)
の
早朝
(
さうてう
)
と
恨
(
うら
)
めしき
便
(
たよ
)
り、
今
(
いま
)
は
何
(
なに
)
も
捨
(
す
)
てヽ一
日
(
にち
)
病氣
(
びやうき
)
と
伏
(
ふ
)
しけるが、
戀
(
こひ
)
に
亂
(
みだ
)
るヽ
心
(
こヽろ
)
あはれ
悲
(
かな
)
しくも
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
出立前(しゆつたつまへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゅったつぜん
(逆引き)
まだ小林に
聴
(
き
)
く事の残っている津田は、
出立前
(
しゅったつぜん
)
もう一遍彼に会っておく方が
便宜
(
べんぎ
)
であった。けれども彼とお延と落ち合う
掛念
(
けねん
)
のある病院では
都合
(
つごう
)
が悪かった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
出立前(しゅったつぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゅったつまえ
(逆引き)
実はその少し
出立前
(
しゅったつまえ
)
に私の知って居る
薬舗
(
くすりみせ
)
の紹介で
従
(
つ
)
いて来たのだから
悉
(
くわ
)
しい事はよく知らぬけれども、何してもラサ府では空飛ぶ鳥も落ちるようなお医者さんで非常な評判だ。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
出立前(しゅったつまえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しゆつたつぜん
(逆引き)
和田垣博士と僕とが氏の
出立前
(
しゆつたつぜん
)
に
其
(
その
)
飛行場へ一度案内して貰ふ約束をして置いたので
一昨日
(
をとゝひ
)
の午後風の無さ
相
(
さう
)
な空を見込んで氏の下宿を尋ねると
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
出立前(しゆつたつぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“出立”で始まる語句
出立
出立点
出立後
検索の候補
御出立前
出立
出立点
御出立
出立後
旅出立
立出
前立
立前
出前
“出立前”のふりがなが多い著者
河口慧海
与謝野寛
樋口一葉
夏目漱石
与謝野晶子