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出前
ふりがな文庫
“出前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でさき
50.0%
でまえ
25.0%
でまへ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でさき
(逆引き)
出前
(
でさき
)
らしい容子に気づいて、環は、急に長座を詫び、
携
(
たずさ
)
えて来た
土産物
(
みやげもの
)
の山
繭織
(
まゆおり
)
一反と、山芋の
苞
(
つと
)
とを、奥へ渡して
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
出前(でさき)の例文をもっと
(2作品)
見る
でまえ
(逆引き)
うしろの日月の幕の間から、顔を出したそば屋の
出前
(
でまえ
)
持ち、けんどん箱の中からあたたかそうな
丼
(
どんぶり
)
一個と、
風邪
(
かぜ
)
の一服ぐすりとを取り出して隅の方へおき、客と見てそのまま首を引っ込めました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
出前(でまえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
でまへ
(逆引き)
すると、
此
(
この
)
夏頃から、松公といふ、色白の若い
蕎麥屋
(
そばや
)
の
出前
(
でまへ
)
を
口説
(
くどき
)
落して、
金
(
かね
)
(大工の名)の目を忍んで、チヨイ/\
宅
(
うち
)
へ引張込むやうになつた。
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
出前(でまへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“出前”の解説
出前(でまえ)とは、飲食店が自店で提供している料理などの飲食物を、希望する顧客の元へ配送するサービスのことである。仕出し(しだし)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
日本の文化に関する言葉
鼻緒
鳳輦
鯨骨
香道
香典
香
飯台
風呂敷
門松
門前町
鑼
銭湯
銅壷
銀時計
鉢巻
鉄火
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重箱
遊印
連歌
...
“出前”で始まる語句
出前持
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出羽前司具信
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泉鏡花