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乱
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み
ふりがな文庫
“
乱
(
み
)” の例文
旧字:
亂
千代
(
ちい
)
ちやん
今日
(
けふ
)
は
少
(
すこ
)
し
快
(
よ
)
い
方
(
はう
)
かへと二
枚折
(
まいをり
)
の
屏風
(
べうぶ
)
押
(
お
)
し
明
(
あ
)
けて
枕
(
まくら
)
もとへ
坐
(
すは
)
る
良之助
(
りやうのすけ
)
に
乱
(
み
)
だせし
姿
(
すがた
)
恥
(
はづ
)
かしく
起
(
お
)
きかへらんとつく
手
(
て
)
もいたく
痩
(
や
)
せたり。
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
蛮夷、
夏
(
か
)
を
乱
(
み
)
だるは聖人の憂うるところなれども、その
聖人国
(
せいじんこく
)
を蛮夷に奪われたるは今の
大清
(
たいしん
)
なれども、大清の人民もまた聖人の書をもって教となすべし。
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
其三尺四方の
溝
(
どぶ
)
のやうな田池の中には、
先刻
(
さつき
)
大酔して人に
扶
(
たす
)
けられて戸外へ出たかの藤田重右衛門が、殆ど池の広さ一杯に、髪を
乱
(
み
)
だし、顔を
打伏
(
うつぶ
)
して、丸で
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“乱”を含む語句
散乱
攪乱
乱次
擾乱
乱声
混乱
狂乱
乱打
霍乱
乱暴狼藉
壊乱
乱立
乱離骨灰
胡乱
紊乱
乱暴
乱杭
掻乱
乱髪
悩乱
...