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乱打
ふりがな文庫
“乱打”のいろいろな読み方と例文
旧字:
亂打
読み方
割合
らんだ
57.1%
つづけうち
14.3%
みだれう
14.3%
らんう
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんだ
(逆引き)
これは随分大正の今日でも見る光景であって、たとい法螺の貝を吹かぬにしても、
半鐘
(
はんしょう
)
でも
乱打
(
らんだ
)
して人の眠りを驚かすのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
乱打(らんだ)の例文をもっと
(4作品)
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つづけうち
(逆引き)
乱打
(
つづけうち
)
に
撃
(
うち
)
ければ
鬼桃太郎
(新字新仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
乱打(つづけうち)の例文をもっと
(1作品)
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みだれう
(逆引き)
凄まじい霰の音、八方から
乱打
(
みだれう
)
つや、大屋根の石もからからと転げそうで、雲の
渦
(
うずま
)
く影が入って、
洋燈
(
ランプ
)
の笠が暗くなった。
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
乱打(みだれう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
らんう
(逆引き)
おお! ええ! ともつれあう声の
乱打
(
らんう
)
ち。人と人、剣と剣が、ただ真ッ黒に渦巻いた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱打(らんう)の例文をもっと
(1作品)
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乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“乱”で始まる語句
乱
乱暴
乱波
乱麻
乱杭
乱箭
乱杭歯
乱髪
乱暴者
乱次
検索の候補
打乱
打風乱柳
“乱打”のふりがなが多い著者
渡辺千吉郎
尾崎紅葉
高浜虚子
吉川英治
海野十三
泉鏡花