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カーブ
ふりがな文庫
“カーブ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曲線
62.5%
彎曲
8.3%
魔球
4.2%
曲
4.2%
曲り
4.2%
曲り角
4.2%
曲球
4.2%
曲線線路
4.2%
湾曲
4.2%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曲線
(逆引き)
一方、
操縦室
(
キャッブ
)
の床に倒れていた井上順三の屍体は、機関車の加速度と、
曲線
(
カーブ
)
に於ける遠心力の法則に従って、あの通りに投げ出されます。
気狂い機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
カーブ(曲線)の例文をもっと
(15作品)
見る
彎曲
(逆引き)
自動車は街角を
彎曲
(
カーブ
)
して、一揺れ、大きく揺れた。岡埜博士はぐらりと前の方へよろめいた。
三稜鏡:(笠松博士の奇怪な外科手術)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
カーブ(彎曲)の例文をもっと
(2作品)
見る
魔球
(逆引き)
九種の
魔球
(
カーブ
)
——無邪氣な紛着——胴上げ——西と東に別れた——獅子の友呼び——手頃の鎗を捻つて——私は殘念です——駄目だんべい
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
の
技倆
(
ぎりよう
)
はまた
格別
(
かくべつ
)
で、
何處
(
どこ
)
で
練習
(
れんしう
)
したものか、
鐵
(
てつ
)
の
樣
(
やう
)
な
腕
(
うで
)
から
九種
(
こゝのつ
)
の
魔球
(
カーブ
)
を
捻
(
ひね
)
り
出
(
だ
)
す
工合
(
ぐあひ
)
は
悽
(
すさ
)
まじいもので、
兵曹
(
へいそう
)
を
投手
(
ピツチ
)
にすると
敵手
(
あひて
)
になる
組
(
くみ
)
はなく、また
打棒
(
バツト
)
が
折
(
を
)
れて/\
堪
(
たま
)
らぬので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
カーブ(魔球)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
曲
(逆引き)
先の自動車は、相当の速力で菊屋橋を過ぎ
車坂
(
くるまざか
)
に現れ更に前進して
上野広小路
(
うえのひろこうじ
)
の角を右に
曲
(
カーブ
)
して、
本郷
(
ほんごう
)
方面に疾走して行きました。
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
カーブ(曲)の例文をもっと
(1作品)
見る
曲り
(逆引き)
そのひっそりとした夜の静けさを破って、
溜池
(
ためいけ
)
か虎の門方面にまた戦勝の号外屋でも走っているのであろうか、
曲り
(
カーブ
)
を
軋
(
きし
)
っている電車の響きの間々から遠く躍るような鈴の音が聞えていた。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
カーブ(曲り)の例文をもっと
(1作品)
見る
曲り角
(逆引き)
とシャアは
魁偉
(
かいい
)
な容貌を落涙せんばかりに歪めて、とある
曲り角
(
カーブ
)
へ来た時に後方から続いて来るカ氏やジャヴェリらの乗っている車を指し示した。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
カーブ(曲り角)の例文をもっと
(1作品)
見る
曲球
(逆引き)
四球
(
フォアボール
)
を十六も出すなんて。
曲球
(
カーブ
)
がちっともはいらんじゃないか、五寸もプレートからはなれてるんだから、どんなにアンパイアが同情したって、あれじゃ、ストライクにゃできんからのう……
鉄の規律
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
カーブ(曲球)の例文をもっと
(1作品)
見る
曲線線路
(逆引き)
あの
曲線線路
(
カーブ
)
の松林で、その娘の親爺を捕えるべく、例の二人の部下とそれからH署の巡査と四人で、黙々と闇の中へ、
蹲
(
うずくま
)
っていたんです。
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
カーブ(曲線線路)の例文をもっと
(1作品)
見る
湾曲
(逆引き)
せかせかと呼吸をきって三階まで下りてくると、階段の
湾曲
(
カーブ
)
のところで下から馳上ってくる絹擦れの音をきいて驚いて足を停めた。
日蔭の街
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
カーブ(湾曲)の例文をもっと
(1作品)
見る
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カーヴ
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