“魔球”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
カーブ50.0%
まきゆう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九種の魔球(カーブ)——無邪氣な紛着——胴上げ——西と東に別れた——獅子の友呼び——手頃の鎗を捻つて——私は殘念です——駄目だんべい
武村兵曹(たけむらへいそう)の技倆(ぎりよう)はまた格別(かくべつ)で、何處(どこ)で練習(れんしう)したものか、鐵(てつ)の樣(やう)な腕(うで)から九種(こゝのつ)の魔球(カーブ)を捻(ひね)り出(だ)す工合(ぐあひ)は悽(すさ)まじいもので、兵曹(へいそう)を投手(ピツチ)にすると敵手(あひて)になる組(くみ)はなく、また打棒(バツト)が折(を)れて/\堪(たま)らぬので
大佐等(たいさら)一行(いつかう)が此(この)島(しま)へ來(き)たのは私(わたくし)より餘程(よほど)前(まへ)で、其(その)留守中(るすちう)、米國軍艦(べいこくぐんかん)「オリンピヤ」號(がう)が横濱(よこはま)へやつて來(き)て、音(おと)に名高(なだか)き、チヤーチの熱球(ねつきゆう)、魔球(まきゆう)が