“わんきょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
彎曲95.2%
弯曲4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
間口の狭い、簡素な家で、ほかの家々と同じく彎曲わんきょくした、穴の開いた破風がついている。そして彼はわれを忘れてこの家に眺め入った。
お城を取りまく堀と、そこから彎曲わんきょくした傾斜でそびえる巨大な石垣とに就いてはすでに述べた。この石垣は東京市の広い部分をかこみ込んでいる。
静かな海面、すこし弯曲わんきょくした水平線、そして、そのうえに、ぽつぽつと浮かぶ三つの黒点——それこそ、近づく三隻の哨戒艦であった。
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
花弁が四個あって、前記残留ざんりゅうの四萼片がくへんともに花の主部をなしており、いちじるしい長距ちょうきょがあって四方にで、下に向かって少しく弯曲わんきょくしている。すなわちこれがいかりの手に当たる部である。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)