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車坂
ふりがな文庫
“車坂”の読み方と例文
読み方
割合
くるまざか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くるまざか
(逆引き)
先の自動車は、相当の速力で菊屋橋を過ぎ
車坂
(
くるまざか
)
に現れ更に前進して
上野広小路
(
うえのひろこうじ
)
の角を右に
曲
(
カーブ
)
して、
本郷
(
ほんごう
)
方面に疾走して行きました。
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
戸田茂睡が江戸名所の記『
紫
(
むらさき
)
の
一本
(
ひともと
)
』、浅井了意が『
慶長見聞記
(
けいちょうけんぶんき
)
』等また
然
(
しか
)
り。『紫の一本』上野
車坂
(
くるまざか
)
の条を見んか
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
刺青
(
ほりもの
)
の膚に
滝
(
たき
)
なす汗を振りとばして、
車坂
(
くるまざか
)
を
山下
(
やました
)
へぶっつけ
御成
(
おなり
)
街道から筋かえ御門へ抜けて八
辻
(
つじ
)
の
原
(
はら
)
。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
車坂(くるまざか)の例文をもっと
(6作品)
見る
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“車坂”で始まる語句
車坂町
検索の候補
車坂町
穂坂一車
“車坂”のふりがなが多い著者
西尾正
作者不詳
林不忘
高村光雲
夏目漱石
永井荷風