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タワ
ふりがな文庫
“タワ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
たわ
語句
割合
峠
33.3%
曲
33.3%
曲線
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
峠
(逆引き)
その節、山の
峠
(
タワ
)
の塚で起つた不思議は、噂になつて、この
貴人
(
ウマビト
)
一家の者にも、知れ渡つて居た。あらぬ者の魂を呼び出して、郎女樣におつけ申しあげたに違ひない。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
タワ(峠)の例文をもっと
(3作品)
見る
曲
(逆引き)
雲に乘つて居ながら、何も谷間の樣な處を通つて來るにも及ばぬ訣である。禪林寺の方で見ると、二脇士は山の
曲
(
タワ
)
に關係なく、山肌の上を降つて來る樣に見える。
山越しの阿弥陀像の画因
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
タワ(曲)の例文をもっと
(3作品)
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曲線
(逆引き)
男嶽
(
ヲノカミ
)
と
女嶽
(
メノカミ
)
との間になだれをなした大きな
曲線
(
タワ
)
が、又次第に兩方へ
聳
(
ソヽ
)
つて行つてゐる、此二つの峰の
間
(
アヒダ
)
の廣い
空際
(
ソラギハ
)
。薄れかゝつた茜の雲が、急に輝き出して、
白銀
(
ハクギン
)
の炎をあげて來る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
タワ(曲線)の例文をもっと
(3作品)
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