トップ
>
わがまゝ
ふりがな文庫
“わがまゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
我儘
94.4%
我意
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我儘
(逆引き)
我儘
(
わがまゝ
)
ばかり、お
寢
(
よ
)
つて
在
(
い
)
らつしやつたのを、こんな
處
(
ところ
)
まで
連
(
つ
)
れて
來
(
き
)
て
置
(
お
)
いて、
坐
(
すわ
)
つてお
休
(
やす
)
みなさることさへ
出來
(
でき
)
ないんだよ。
三尺角拾遺:(木精)
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
己が
儘
(
まゝ
)
に
掻𢌞
(
かきまは
)
し
我儘
(
わがまゝ
)
氣儘
(
きまゝ
)
に
振舞
(
ふるまひ
)
居
(
ゐ
)
たりしが何時しか町内廻りの
髮結
(
かみゆひ
)
清三郎と
密通
(
みつつう
)
をなし
内外
(
うちそと
)
の目を忍びて物見遊山に
浪費
(
ついえ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わがまゝ(我儘)の例文をもっと
(34作品)
見る
我意
(逆引き)
次第に短氣のまさりて
我意
(
わがまゝ
)
つよく、これ一つは年の故には御座候はんなれど、隨分あたりの者御機げんの取りにくゝ、大心配を致すよし、私など古狸の身なれば兎角つくろひて一日二日と過し候へ共
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
次第
(
しだい
)
に
短氣
(
たんき
)
のまさりて
我意
(
わがまゝ
)
つよく、これ一つは
年
(
とし
)
の
故
(
せい
)
には
御座
(
ござ
)
候はんなれど、
隨分
(
ずいぶん
)
あたりの
者
(
もの
)
御
(
ご
)
機
(
き
)
げんの
取
(
と
)
りにくゝ、
大心配
(
おほしんぱい
)
を
致
(
いた
)
すよし、
私
(
わたくし
)
など
古狸
(
ふるだぬき
)
の
身
(
み
)
なれば
兎角
(
とかく
)
つくろひて一日二日と
過
(
すご
)
し候へ
共
(
ども
)
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
わがまゝ(我意)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
わがまま
がまん
わがまヽ
わたまゝ
がい
だだ
わがい