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だだ
ふりがな文庫
“だだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駄々
94.8%
徒
1.7%
我意
1.7%
捏々
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駄々
(逆引き)
むりな理屈だが、楽しみにしていた壺をひらいてみると、何も出てこないので、吉宗公、ちょっと
駄々
(
だだ
)
をこねはじめたのかもしれない。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
だだ(駄々)の例文をもっと
(50作品+)
見る
徒
(逆引き)
さて、その長屋門をはひると、
徒
(
だだ
)
つ
広
(
ぴろ
)
い中庭の右側に、長屋のやうに見える六畳ぐらゐの部屋が
四
(
よつ
)
つほど並んでゐて、その外側に、四つの部屋に共通する、長い広い縁側がついてゐた。
思ひ出すままに:「文藝春秋」と菊池と
(新字旧仮名)
/
宇野浩二
(著)
だだ(徒)の例文をもっと
(1作品)
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我意
(逆引き)
六歳
(
むツつ
)
か……
吾家
(
うち
)
の
子供
(
ばう
)
は、
袴着
(
はかまぎ
)
の
祝日
(
いはひ
)
で
今日
(
けふ
)
は
賓客
(
きやく
)
を
招
(
よ
)
んで、
八百膳
(
やほぜん
)
の
料理
(
れうり
)
で
御馳走
(
ごちそう
)
したが、ヤア
彼
(
あ
)
れが
忌嫌
(
いや
)
だの
是
(
これ
)
が
忌嫌
(
いや
)
だのと、
我意
(
だだ
)
ばかり
云
(
い
)
ふのに、
僅
(
わづ
)
か
六歳
(
むツつ
)
でありながら
親孝行
(
おやかうかう
)
に
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
だだ(我意)の例文をもっと
(1作品)
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捏々
(逆引き)
「悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、
皆
(
みんな
)
で
私
(
わたい
)
を、私をどうするのよ。どうせ死ぬんだから、さあ、殺しておしまいなさいなね、さあ、さあ、」と小供が
捏々
(
だだ
)
をいうごとく、
横坐
(
よこずわり
)
になって
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
だだ(捏々)の例文をもっと
(1作品)
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