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わがい
ふりがな文庫
“わがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
我意
60.0%
吾意
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我意
(逆引き)
子供達は
我意
(
わがい
)
を得たと云わぬばかりに、
立処
(
たちどころ
)
に賛成した。
お勢登場
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
わがい(我意)の例文をもっと
(3作品)
見る
吾意
(逆引き)
満枝は彼の心進まざるを
暁
(
さと
)
れども、
勉
(
つと
)
めて
吾意
(
わがい
)
に従はしめんと
念
(
おも
)
へば、さばかりの
無遇
(
ぶあしらひ
)
をも甘んじて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
若冲の図は大抵
精緻
(
せいち
)
な彩色ものが多いが、この鶴は世間に
気兼
(
きがね
)
なしの
一筆
(
ひとふで
)
がきで、一本足ですらりと立った上に、
卵形
(
たまごなり
)
の胴がふわっと
乗
(
のっ
)
かっている様子は、はなはだ
吾意
(
わがい
)
を得て、
飄逸
(
ひょういつ
)
の
趣
(
おもむき
)
は
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
わがい(吾意)の例文をもっと
(2作品)
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