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りょうしゅう
ふりがな文庫
“りょうしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
領袖
68.0%
涼秋
8.0%
凌州
4.0%
領収
4.0%
亮集
4.0%
涼州
4.0%
菱秋
4.0%
遼州
4.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
領袖
(逆引き)
明治十七八年
比
(
ごろ
)
のことであった。改進党の壮士
藤原登
(
ふじわらのぼる
)
は
芝
(
しば
)
の
愛宕下
(
あたごした
)
の下宿から早稲田の奥に住んでいる党の
領袖
(
りょうしゅう
)
の処へ金の
無心
(
むしん
)
に往っていた。
雑木林の中
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
りょうしゅう(領袖)の例文をもっと
(17作品)
見る
涼秋
(逆引き)
時は
涼秋
(
りょうしゅう
)
九
月
(
げつ
)
、処は北海山中の無人境、
篝火
(
かがりび
)
を焚く霜夜の天幕、
幕
(
まく
)
の
外
(
そと
)
には立聴くアイヌ、幕の内には
隼人
(
はやと
)
の
薩摩
(
さつま
)
壮士
(
おのこ
)
が
神来
(
しんらい
)
の
興
(
きょう
)
まさに
旺
(
おう
)
して、歌
断
(
た
)
ゆる時四絃続き、
絃黙
(
げんもく
)
す時
声
(
こえ
)
謡
(
うた
)
い
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
りょうしゅう(涼秋)の例文をもっと
(2作品)
見る
凌州
(逆引き)
凌州
(
りょうしゅう
)
の
団練使
(
だんれんし
)
、
単廷珪
(
ぜんていけい
)
と
魏定国
(
ぎていこく
)
という二大将は、とみに近ごろ勇名のある者、これに郷軍の大兵と、禁軍の精鋭をそえ、
水滸
(
すいこ
)
討伐の勅命をくだし給わらば
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし
凌州
(
りょうしゅう
)
の野で、二箇月にわたる戦いのすえ、ついに呉用そのほかの助勢もあって、
関勝
(
かんしょう
)
はそれに成功し、
魏
(
ぎ
)
と
単
(
ぜん
)
の二大将を、とうとう梁山泊の仲間へ誘い入れてしまった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうしゅう(凌州)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
領収
(逆引き)
カロンの臼砲の
領収
(
りょうしゅう
)
発射は、六月二十一日、勝手ヶ原の射場で行われた。御鉄砲方、大筒役、火薬奉行の組下、与力、同心、属役は、日の出前に射場に集合した。
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
相
(
あい
)
なるべくは、試射などといううるさい手続きはぬきにして、このまま徳川家の武器庫におさまることをカロンは希望していたが、幕府の大筒方は底意地悪く、
領収
(
りょうしゅう
)
発射の公開を要求してやまない。
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
りょうしゅう(領収)の例文をもっと
(1作品)
見る
亮集
(逆引き)
「
漢晋
(
かんしん
)
春秋」「
亮集
(
りょうしゅう
)
」「
後主伝
(
こうしゅでん
)
」等に記載されている所を綜合してみると、大略、次の如き構造と効用の物であることがほぼ推察される。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうしゅう(亮集)の例文をもっと
(1作品)
見る
涼州
(逆引き)
との飛報を聞くと、愕然、騒ぎだして、都の討手が着かないうちに、総勢、
涼州
(
りょうしゅう
)
方面へ落ちてしまった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうしゅう(涼州)の例文をもっと
(1作品)
見る
菱秋
(逆引き)
かいてくれたのは、神田の手習い師匠の山村小左衛門という人で、
菱秋
(
りょうしゅう
)
というのは其の人の号ですよ
半七捕物帳:35 半七先生
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
りょうしゅう(菱秋)の例文をもっと
(1作品)
見る
遼州
(逆引き)
巍は
遼州
(
りょうしゅう
)
の人、気節を
尚
(
たっと
)
び、文章を
能
(
よ
)
くす、材器偉ならずと
雖
(
いえど
)
も、性質実に
惟
(
これ
)
美
(
び
)
、母の
蕭氏
(
しょうし
)
に
事
(
つか
)
えて孝を以て称せられ、洪武十七年
旌表
(
せいひょう
)
せらる。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りょうしゅう(遼州)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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おやだま
りやうしう
りょうしゅ