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絃黙
ふりがな文庫
“絃黙”の読み方と例文
読み方
割合
げんもく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんもく
(逆引き)
時は
涼秋
(
りょうしゅう
)
九
月
(
げつ
)
、処は北海山中の無人境、
篝火
(
かがりび
)
を焚く霜夜の天幕、
幕
(
まく
)
の
外
(
そと
)
には立聴くアイヌ、幕の内には
隼人
(
はやと
)
の
薩摩
(
さつま
)
壮士
(
おのこ
)
が
神来
(
しんらい
)
の
興
(
きょう
)
まさに
旺
(
おう
)
して、歌
断
(
た
)
ゆる時四絃続き、
絃黙
(
げんもく
)
す時
声
(
こえ
)
謡
(
うた
)
い
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
絃黙(げんもく)の例文をもっと
(1作品)
見る
絃
漢検準1級
部首:⽷
11画
黙
常用漢字
中学
部首:⿊
15画
“絃”で始まる語句
絃
絃歌
絃妓
絃々
絃楽
絃師
絃打
絃指
絃月
絃琴
“絃黙”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花