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やまかげ
ふりがな文庫
“やまかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤマカゲ
語句
割合
山陰
46.2%
山蔭
38.5%
山影
13.5%
山背
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山陰
(逆引き)
山陰
(
やまかげ
)
の佐藤清君、市原正君。自分の村の名と自分の名とを呼ばれた少年たちは云われたとおり列をはなれて前へ出た。
三月の第四日曜
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
やまかげ(山陰)の例文をもっと
(24作品)
見る
山蔭
(逆引き)
雪枝
(
ゆきえ
)
が
路
(
みち
)
を
分
(
わ
)
け、
巌
(
いは
)
を
伝
(
つた
)
ひ、
流
(
ながれ
)
を
渉
(
わた
)
り、
梢
(
こずゑ
)
を
攀
(
よ
)
ぢ、
桂
(
かつら
)
を
這
(
は
)
つて、
此処
(
こゝ
)
に
辿
(
たど
)
り
着
(
つ
)
いた
山蔭
(
やまかげ
)
に、はじめて
見
(
み
)
たのは
此
(
こ
)
の
桜
(
さくら
)
で。……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やまかげ(山蔭)の例文をもっと
(20作品)
見る
山影
(逆引き)
「水戸家の家臣
山影
(
やまかげ
)
宗三郎、主命を帯びて木曽に向かう、その方万端世話するよう」こういう簡単な文面であった。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
やまかげ(山影)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
山背
(逆引き)
彼方
(
かなた
)
の
山背
(
やまかげ
)
からぞろ/\と
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
たが、
我
(
わ
)
が
鐵車
(
てつしや
)
を
見
(
み
)
るや
否
(
いな
)
や
非常
(
ひじやう
)
に
驚愕
(
おどろ
)
いて、
奇聲
(
きせい
)
を
放
(
はな
)
つて、
向
(
むか
)
ふの
深林
(
しんりん
)
の
中
(
なか
)
へと
逃
(
に
)
げ
失
(
う
)
せた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
やまかげ(山背)の例文をもっと
(1作品)
見る
“やまかげ”の意味
《名詞1》
水面や物に写る山の形。
山の姿。
《名詞2》
山の北側で日光が当たらないこと。また、そのような場所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さんえい
さんはい
やましろ
やませ
ヤマシロ
さんいん
やまげ
ヤマカゲ