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山陰
ふりがな文庫
“山陰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまかげ
72.7%
さんいん
21.2%
やまげ
3.0%
ヤマカゲ
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまかげ
(逆引き)
三間幅の大道路は、
山陰
(
やまかげ
)
の
狭地
(
きょうち
)
も、渓流に荒された所も、駅々の町屋のなかも、また湖畔に沿うても、一路京都まで通じていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山陰(やまかげ)の例文をもっと
(24作品)
見る
さんいん
(逆引き)
中国
(
ちゅうごく
)
か、
山陰
(
さんいん
)
か、
甲州路
(
こうしゅうじ
)
か。それとも北海道?
満洲
(
まんしゅう
)
? ナニそんなところのはずはないが、江戸でないことだけはたしかです。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
山陰(さんいん)の例文をもっと
(7作品)
見る
やまげ
(逆引き)
この溪は
山陰
(
やまげ
)
村にて耳川に注ぎ、やがて美々津にて海に入る。山陰村より美々津港までの溪谷美(といつても立派な河であるが)は素晴らしいものであるが、
邊鄙
(
へんぴ
)
のことゝて誰も知るまい。
鮎釣に過した夏休み
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
山陰(やまげ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ヤマカゲ
(逆引き)
艮
(
ウシトラ
)
が受けた
山陰
(
ヤマカゲ
)
の海村には、稍おんもりと
陰
(
カゲ
)
りがさして来た。まだ暗くなる時間ではないがと
蒞
(
ノゾ
)
きこむ機関室のぼん/\時計は、五時に大分近よつたと言ふまでゞある。
雪の島:熊本利平氏に寄す
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山陰(ヤマカゲ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山陰”の意味
《固有名詞》
山 陰(さんいん)
中国地方(と兵庫県・京都府)の日本海側のこと。山陰地方。
《名詞》
山 陰(やまかげ)
山の陰になっている部分や場所。
(出典:Wiktionary)
“山陰(山陰地方)”の解説
山陰地方(さんいんちほう)は、日本の地域の一つであり、本州西部のうち日本海に面する地方である。名称は五畿七道の山陰道に因む。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“山陰”で始まる語句
山陰道
山陰泛雪図
検索の候補
山陰道
築山陰
磯山陰
山陰泛雪図
陰山
陰山陽向
“山陰”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
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林不忘
正岡子規
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柳田国男
紫式部