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もゝ
ふりがな文庫
“もゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
股
37.9%
桃
36.2%
腿
13.8%
百
8.6%
桃實
1.7%
髀
1.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
股
(逆引き)
平次はそれを受取つて、鼻の先へ下げて見ると、内側が
股
(
もゝ
)
から腰へかけて、
挘
(
むし
)
り取つたやうに裂かれてゐるではありませんか。
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
もゝ(股)の例文をもっと
(22作品)
見る
桃
(逆引き)
郊外
(
かうぐわい
)
に
際涯
(
さいがい
)
もなく
植
(
うゑ
)
られた
桃
(
もゝ
)
の
花
(
はな
)
が一
杯
(
ぱい
)
に
赤
(
あか
)
くなると
其
(
そ
)
の
木陰
(
こかげ
)
の
麥
(
むぎ
)
が
青
(
あを
)
く
地
(
ち
)
を
掩
(
おほ
)
うて、
江戸川
(
えどがは
)
の
水
(
みづ
)
を
溯
(
さかのぼ
)
る
高瀬船
(
たかせぶね
)
の
白帆
(
しらほ
)
も
暖
(
あたたか
)
く
見
(
み
)
えて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
もゝ(桃)の例文をもっと
(21作品)
見る
腿
(逆引き)
見るからが人の好さ相な、丸顏に髭の赤い、デップリと肥つた、
色澤
(
つや
)
の好い男で、襟の塞つた背廣の、
腿
(
もゝ
)
の邊が張り裂けさうだ。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
もゝ(腿)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
百
(逆引き)
物を見るに、すべて大なる虹を隔てゝ望むが如し。耳には寺の鐘
百
(
もゝ
)
ばかりも、一時に鳴るらむやうなる音聞ゆ。我心は早き流を舟にて下る如くにて、譬へむやうなく目出たかりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
もゝ(百)の例文をもっと
(5作品)
見る
桃實
(逆引き)
ひし
桃實
(
もゝ
)
の
裏
(
うち
)
より
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
もゝ(桃實)の例文をもっと
(1作品)
見る
髀
(逆引き)
藤の花かも胸の
斑
(
ふ
)
や
髀
(
もゝ
)
に
甲
(
よろひ
)
をおくごとく
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
もゝ(髀)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
もも
しゃア
そく
ぞく
ひゃく
ひゃっ
ひやく
ひやつ
びゃく
びやく