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ひゃく
ふりがな文庫
“ひゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒャク
語句
割合
百
80.0%
一銭
10.0%
百文
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百
(逆引き)
今の世の妲己のお
百
(
ひゃく
)
は、
逞
(
たくま
)
しい情夫と力を合せて、残虐の数々を演じ、忽然として大都会の唯中に消え失せたのだ。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ひゃく(百)の例文をもっと
(8作品)
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一銭
(逆引き)
様子を聞くと、伝がこの事を意趣にして、子分子方の奴等がしょっちゅう附け廻すんだそうですから、私あ堪らなくなって、舟賃を
一銭
(
ひゃく
)
出して、川尻を渡って
佃島
(
つくだじま
)
へ
遁
(
に
)
げました。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひゃく(一銭)の例文をもっと
(1作品)
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百文
(逆引き)
食うにこそ不自由はないが、
百文
(
ひゃく
)
でも余分のたくわえなどのあろう筈はなかった。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひゃく(百文)の例文をもっと
(1作品)
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