“びゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
33.3%
33.3%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一休いっきゅうさんは 三びゃく五十五にんの こじきを ぞろぞろ つれて、とのさまの やしきに のりこみました。
一休さん (新字新仮名) / 五十公野清一(著)
「なんびゃくにんでも いいから、おまえの しって いる こじきを みんな あつめて くれ。」
一休さん (新字新仮名) / 五十公野清一(著)
にあらず。無にあらず、動にあらず、じょうにあらず、しゃくにあらず、びゃくにあらず……」その句も忍藻の身に似ている。
武蔵野 (新字新仮名) / 山田美妙(著)
天地開びゃくをしのばせる、古くして新らしい、神秘の火花を——。
ある偃松の独白 (新字新仮名) / 中村清太郎(著)