“しれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シレ
語句割合
66.7%
20.0%
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初め刑部けいぶに至るまで丸ッきり手掛が無い様に思って居るけれど未だ目がきかぬと云う者だ己は一ツ非常な証拠者しょうこものを見出して人しれず取ておいた(大)エ
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
しれくすりつたんだぞ」與吉よきち先刻さつきからあぶらつた卯平うへい瘡痍きずそゝいでてかう突然とつぜんにいつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
正覚坊しやうがくばうしれごこち、日をぎながら
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)