“もうひと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
最一66.7%
蒙人33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はてな、内儀ないぎかへさぬか、一体いつたいどんな魔物まものむぞ。——其処そこくまでにはなにいたものはかつたにつて——うへか、と最一もうひと五階ごかいのぼつてた。様子やうすれた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
其處そこ最一もうひとつ、うつくしいとびらがあつた。
画の裡 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
莊子さうじ(一八)蒙人もうひとなりしうしうかつもう(一九)漆園しつゑんたり。りやう惠王けいわうせい宣王せんわうときおなじうす。(二〇)其學そのがくうかがはざるところし。しかれども其要そのえう老子らうしげんもとづきす。