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ひたひ
ふりがな文庫
“ひたひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒタヒ
語句
割合
額
91.4%
前額
5.8%
顙
1.4%
額部
0.7%
顔
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
額
(逆引き)
四方
(
しはう
)
山の中に立ちたる高さ三百尺の
一孤邱
(
いつこきう
)
、段々畠の上に
些
(
ちと
)
の橄欖の樹あり、
土小屋
(
つちごや
)
五六其
額
(
ひたひ
)
に巣くふ。馬上ながらに
邱上
(
きうじやう
)
を一巡す。
馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ひたひ(額)の例文をもっと
(50作品+)
見る
前額
(逆引き)
顔の丸い、髪の
前額
(
ひたひ
)
を
蔽
(
おほ
)
つた二十一二の青年で、これは村でも有数の富豪の息子であるといふ事であつた。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ひたひ(前額)の例文をもっと
(8作品)
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顙
(逆引き)
信階の肖像は阿部家の画師
村片相覧
(
むらかたあうみ
)
の作る所で、今富士川游さんの手に帰してゐる。わたくしは良子刀自の蔵する所の摸本を見た。広い
顙
(
ひたひ
)
の隆起した、峻厳な面貌であつたやうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ひたひ(顙)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
額部
(逆引き)
「でも」お高の
額部
(
ひたひ
)
は、おどろきのため白いのだ。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひたひ(額部)の例文をもっと
(1作品)
見る
顔
(逆引き)
橋
(
はし
)
の
詰
(
つめ
)
の
浮世床
(
うきよどこ
)
のおぢさんに
掴
(
つか
)
まつて、
顔
(
ひたひ
)
の
毛
(
け
)
を
真四角
(
まつしかく
)
に
鋏
(
はさ
)
まれた、それで
堪忍
(
かんにん
)
をして
追放
(
おつぱな
)
したんださうなのに、
夜
(
よ
)
が
明
(
あ
)
けて
見
(
み
)
ると、また
平時
(
いつも
)
の
処
(
ところ
)
に
棒杭
(
ぼうぐひ
)
にちやんと
結
(
ゆわ
)
へてあツた。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひたひ(顔)の例文をもっと
(1作品)
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