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まへびたひ
ふりがな文庫
“まへびたひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前額
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前額
(逆引き)
源助のさう言ふのを聞いて、二番番頭の伊之助は、
前額
(
まへびたひ
)
の
禿
(
は
)
げたところを押へてヒヨイと御辭儀をしました。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それを聞くと、三宅博士は
行
(
ゆ
)
き
詰
(
つま
)
つたやうに黙つて大西氏の席を見た。そして
検見
(
けんみ
)
でもするやうに自分の頭を
頸窩
(
ぼんのくぼ
)
から
前額
(
まへびたひ
)
へかけてつるりと撫で下してみた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まへびたひ(前額)の例文をもっと
(2作品)
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