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はたおり
ふりがな文庫
“はたおり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
機織
82.4%
畑下戸
5.9%
畑下
5.9%
機織虫
2.9%
織人
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機織
(逆引き)
家
(
うち
)
へ帰ってもあの
年紀
(
とし
)
で毎晩々々
機織
(
はたおり
)
の透見をしたり、糸取場を
覗
(
のぞ
)
いたり、のそりのそり
這
(
は
)
うようにして
歩行
(
ある
)
いちゃ、五宿の宿場女郎の
張店
(
はりみせ
)
を両側ね
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はたおり(機織)の例文をもっと
(28作品)
見る
畑下戸
(逆引き)
同
(
おな
)
じ
年
(
とし
)
十一月
(
じふいちぐわつ
)
のはじめ、
鹽原
(
しほばら
)
へ
行
(
い
)
つて、
畑下戸
(
はたおり
)
の
溪流瀧
(
けいりうたき
)
の
下
(
した
)
の
淵
(
ふち
)
かけて、
流
(
ながれ
)
の
廣
(
ひろ
)
い
溪河
(
たにがは
)
を、
織
(
お
)
るが
如
(
ごと
)
く
敷
(
し
)
くが
如
(
ごと
)
く、もみぢの、
盡
(
つ
)
きず、
絶
(
た
)
えず、
流
(
なが
)
るゝのを
見
(
み
)
た
時
(
とき
)
と、——
鹽
(
しほ
)
の
湯
(
ゆ
)
の
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はたおり(畑下戸)の例文をもっと
(2作品)
見る
畑下
(逆引き)
翌十二日は天狗岩、野立岩、七ツ岩を賞し、門前、古町、木の葉石、
畑下
(
はたおり
)
、須卷、小太郎ヶ淵、
玉簾
(
たまだれ
)
の瀧、鹽の湯等を見めぐつて、晝過ぎに西那須發車、夕暮上野着、この三泊の旅を終つた。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
はたおり(畑下)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
機織虫
(逆引き)
機織虫
(
はたおり
)
の鳴り響きつつ飛びにけり
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
はたおり(機織虫)の例文をもっと
(1作品)
見る
織人
(逆引き)
凡
(
およそ
)
織物
(
おりもの
)
を
専業
(
せんげふ
)
とする所にては、
織人
(
はたおり
)
を
抱
(
かゝ
)
へおきて
織
(
おら
)
するを利とす。
縮
(
ちゞみ
)
においては
別
(
べつ
)
に
无
(
な
)
き一国の名産なれども、
織婦
(
はたおりをんな
)
を
抱
(
かゝ
)
へおきておらする家なし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はたおり(織人)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はたおり”の意味
《名詞》
はたおり【機織り】
機で布を織ること。
1.を行う職人。
きりぎりすの別称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はた
はたお
はたをり
はたおりむし
はたをりむし
はたした
おりて